アンティークとは云わないまでも            

ゆっくりとした、つむぐ日々のなかで、         

長い年月をかけて、大切にされてきたもののように。

そんなものがある、つむぐ日々のなかで、      

ただ何となく落ち着けて                  

ただ何となくやわらかさに包まれてるような。     

そんなものがある、庭でのしあわせを想っています。

2014年12月1日月曜日

1651-soto


季冬の候。
 
『 行ってきます 』や『 ただいま 』
家族が毎日通るところ
『 いらっしゃい 』とゲストをお迎えする最初のところ
おうちの顔となる門柱
たくさんの素材や色を
何度も悩んで選んだり
季節の花々や雑貨を並べて
ちいさな遊び心を楽しんだり
おうちによってひとつひとつと違うものが
年月を積み重なる度に
大切なところとなるようにと
想いをこめて。




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